2級船舶免許受験記
2020年の目標:船舶免許取る
結論:8月に2級免許受験→合格して9月に免許交付
試験までの日々
そろそろ取るかと思い7月末頃申し込み.
船舶2級免許の講習受講・受験料でトータル83,000円程度.
自動車教習と同様にプランとかで多少上下する.
8月上~中旬に学科・実技講習を受講、8月22日に学科・実技試験を受験
講習
学科講習は普通に9時~16時くらいまで教科書見ながら説明を聞いた.
自分はヨットを習っていたので色々知ってることもあって楽ちんだった.
2級の学習範囲は浅く広い感じなので0から勉強する人でもそこまで意味不明な内容はないと思う.
実技講習は暑かった.
3時間くらいで終わった.
試験当日
不同視(左右の視力が極端に違う)のせいで適性検査で落ちかけた.
両目とも0.5以上の視力が必要.
右目は裸眼で0.5見えるのに左目だと眼鏡かけても0.1すら見えない…
仕方ないので視野測定してもらうものの視野が狭い…
ギリギリで無理矢理合格にしてもらえました☺
免許証に「眼鏡等」ってまた書かれるのか?
学科・実技ともに少人数で順番に行われたので(但し今回は衛生的な意味合いが大きい)待ち時間がかなり多く暇だった.
家が近かったので何度も帰宅し,帰るたびに親に「試験できたか!?」と聞かれた.
まだじゃ.
学科試験
2日前から,寝ながら過去問をなぞった(解答読むだけ).
試験時間は70分あるけど30分程度で一通りは解き終えられる.
焦る必要は全くない.
言うて4択.
実技試験
出航前の事前準備(器具の確認やロープワークなど),前後進と旋回,救助行動,離着岸など実技講習でやったことを繰り返すだけ.
但し実技講習は複数人で行うため,同じ動作を何度も繰り返し練習できない.
難しい動作が多くない分,短期で集中して覚える必要がある.
離岸前にロープワークのテストがあって,自分は大得意なもやい結びだった(これだけは本当に誰よりも何よりも得意).
結ぶのが速すぎて試験官がビビり散らしていた(😊).
実技の操船は基本的に一発本番なので少しタイミングを合わせられなかったり角度が悪かったりしたらすぐに減点で,やり直しがきかないためやや難しい.
自分は着岸が下手でハンドル取り上げられて終わった.
一緒に受験した方も安全確認不足で何度か減点されていた.
安全確認のやり過ぎや,着岸の遅すぎで減点されることもないので大げさにゆっくり丁寧にやるべきかも.(人に見られていると焦りがちになるため)
合格発表
Web上で合格者発表.
ちなみにみんな受かってたっぽい.
8月27日(試験から5日後)に発表.
9月4日に免許交付.
さいごに
自分が本当にやりたいのはヨットに乗ってセーリングなのでそのうちヨット買いたい.
終わり